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三里塚のできごと
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笑顔の交差点 三里塚コミセンまつり

11月4日(日)、秋晴れの中《三里塚コミセンまつり》が開催されました。小さな子供からシニア世代の方、日本人だけではなく、たくさんの外国人の方も参加され、昨年を上回る来場者で(約3000人)大賑わいの一日でした。
『空港が近く、多くの外国の方も暮らす三里塚』、『親子代々この土地で暮らし、地元愛・地域の結束が強い三里塚』、そして『新たな若い世帯が子供を育む町三里塚』、これらの融合し新たな絆が生まれました。まさに祭のテーマでもある【さんりづかのまんなかは世界の交差点】を体現した盛り上がりでした。
では、楽しい笑顔いっぱいの、一日の様子をレポートします!

【開会式】
ハイ!みなさん、気がついてくれたでしょうか!2階へ上がる階段に大きなうなりくんが出現しました。この日のためのスタッフ渾身の手作りです。(当日はたくさんの人で、全体を見ることは難しかったかも・・)小泉市長に本物のうなりくん、チーバくんも駆けつけてコミセンまつりがスタートしました。

【バザー・模擬店】
恒例のよもぎの会のバザーや運営協議会、地域の皆さん主催の模擬店。晴れた空の下で食べるのは、本当に気持ちがいいですね。たくさんの家族連れ、お友達、そして売り子さんも笑顔いっぱいです。

【キッズチャレンジランキング&ミニプラネタリウム星たまご】
三里塚CC名物チャレラン!今回のゲームは大人気の「ぎょ・ギョ・魚」、「たこ焼きゾロリ」に「空き缶ツムツム」。上位3名には今回だけの特別なメダルをプレゼントしました。ドーム型プラネタリウム《星たまご》では、未就学児のお子さんが参加できる回も設けて、たくさんの子供たちが星空体験をしました。

【こどものひろば】
こちらは、なかよしひろば合同企画です。今年もなかよしひろばの先生たちが用意してくれたワークショップはとっても可愛いかった~。紙コップ、トイレットペーパーの芯などを利用したクリスマスツリー作り、そしてヨーヨー吊り、大人気でした!
そして駄菓子屋さん『さんりづか2番地』も大繁盛!(決して、儲けてはいませんよ 笑)
小さい子供たちもいっぱい来てくれて、とっても嬉しかったです♪

【わくわく体験コーナー】
こちらのコーナーでは『絵手紙サークル向日葵』絵手紙体験 『編み物サークル城の会』
栗たわし作り 『台湾茶道エコ茶藝』お茶会 そしてボランティアさんに協力してもらい
《缶バッチ作り》を開催しました。出来上がった作品を見せてくれる子もいて、大人も子供もとても楽しそうでした。

【サークル活動発表・世界の国からこんには】
多目的ホールではサークルの皆さんによる書道・絵手紙・陶芸・編み物・フラワーアレンジメント・写真の展示。また今回は9月と10月に開催した主催事業《こころを伝える絵手紙教室》と
《書を深く見つめる写経・写仏講座》の参加者の作品も展示しました。日頃の学びの成果と心がこもった素敵な作品に感動しました。

最後はステージ部門。《世界の国からこんにちは》と銘打つステージです。今回もトップバッターは『のさか太鼓成田支部』 ドドドーンと心臓に響く、迫力の大太鼓の演技からスタートしました。そして今回、初参加のかわいい子供たちのリトミック体操。元気いっぱい踊ってくれました。直前まで元気だったのに、ステージに上がった途端、泣いちゃった子も・・大丈夫!想定内、想定内(笑)みんなとっても可愛くて、ステージ前や横で写真を撮るママたちもお客様も笑顔でニコニコでした。鍵盤ハーモニカ・三味線の演奏に地元高校生のヒップホップダンス、スペイン・メキシコ・台湾・ペルー・ダンスチームの皆さんの踊り・・フィナーレは下座連『明光會』の佐原囃子の演奏に、踊りの『魁会』が加わり、最後まで華やかで賑やかなステージが繰り広げられ、幕を閉じました。

昨年度より、発表・展示・模擬店・バザーなどの参加団体も増え、個人の方もボランティアとして参加してくれました。とても多くの方に足を運んでいただき、《三里塚コミセンまつり》が地域の年中行事として定着しつつあることを感じました。本当にありがとうございます。
前日の準備からバタバタと走り回っている私やスタッフを見て、何人もの方が「本当に頑張ってるね」「すごいよ」「大丈夫?疲れているでしょう」ととても優しい言葉をかけてくれました。もう少し余裕を持ってお迎えしたいと思っているのですが、やはりバタバタと・・・(笑)。でも大丈夫ですよ!皆様の笑顔をたくさん拝見できて、私たちスタッフも笑顔・笑顔の一日でした。
これからも三里塚CCが、地域の《笑顔の交差点》であるようフタッフ一同、頑張ります。
ご協力、ご来場、ご参加いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました!

カテゴリー: 投稿日:2018年11月14日 投稿者:管理者