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三里塚のできごと
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コミセンdeお正月

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
皆さん,お正月はいかが過ごされたでしょうか?三里塚CCでは1月12日に《コミセンdeお正月》を開催しました。第一部は『新春を彩る~筝・三絃・尺八の調べ』清翔会・竹樹会の皆さんによる華やかな和楽器の演奏です。「六段調」「春の海」といった邦楽を代表する曲から、馴染み深い「ふるさと」「おぼろ月夜」などの柔らかなメロディーに、暖かな春の気配を感じました。続いて《さんりづか和楽器楽団》の子どもたちの発表。6名の小学生が昨年9月の和楽器体験会から、年末年始に練習を重ね、本番を迎えました。指導をしていただいた清翔会のさおり先生も『自分の演奏より緊張しています』とおっしゃっていましたが、ずっと練習に立ち会っていた私もドキドキでした。子どもたちはメインの主旋律を演奏するのですが、本番は先生方の尺八やお筝の演奏が加わります。一音でも遅れると、自分の音がわからなくなり、ついていけなくなってしまうのです。子どもたちは練習でも見せていた、素晴らしい集中力で『きらきら星』『さくら』の2曲を見事に演奏し、会場からは大きな拍手が送られました。子どもたちはやりとげた!という充実感に満ち溢れた笑顔を見せてくれました。

第二部は三里塚CC名物《寄席さんりづか亭》めずらし家芝楽さん、百楽庵金一さん、久寿里菊之助さん、河内家るぱんさんによる落語と漫才5席です。お馴染みのお客さまも多く、「待ってました!」「よ!真打ち!」と言った声もかかり、ステージは爆笑の渦に。ここでも小学生が大活躍。【お茶子さん募集】に応募してくれた4名の子どもたちが、お客様の会場案内、司会、高座の準備をしっかり勤めてくれました。イベント終了後も可愛いお茶子さんのお見送りに、多くのお客様が「楽しかったよ」「ありがとう」と笑顔で声をかけてくれました。
たくさんの笑顔でスタートした2019年。
今年もワクワク、笑顔になっちゃう楽しいイベントをたくさん開催します!
皆さん、コミセンに遊びにきてくださいね~

カテゴリー: 投稿日:2019年01月19日 投稿者:管理者

笑顔の交差点 三里塚コミセンまつり

11月4日(日)、秋晴れの中《三里塚コミセンまつり》が開催されました。小さな子供からシニア世代の方、日本人だけではなく、たくさんの外国人の方も参加され、昨年を上回る来場者で(約3000人)大賑わいの一日でした。
『空港が近く、多くの外国の方も暮らす三里塚』、『親子代々この土地で暮らし、地元愛・地域の結束が強い三里塚』、そして『新たな若い世帯が子供を育む町三里塚』、これらの融合し新たな絆が生まれました。まさに祭のテーマでもある【さんりづかのまんなかは世界の交差点】を体現した盛り上がりでした。
では、楽しい笑顔いっぱいの、一日の様子をレポートします!

【開会式】
ハイ!みなさん、気がついてくれたでしょうか!2階へ上がる階段に大きなうなりくんが出現しました。この日のためのスタッフ渾身の手作りです。(当日はたくさんの人で、全体を見ることは難しかったかも・・)小泉市長に本物のうなりくん、チーバくんも駆けつけてコミセンまつりがスタートしました。

【バザー・模擬店】
恒例のよもぎの会のバザーや運営協議会、地域の皆さん主催の模擬店。晴れた空の下で食べるのは、本当に気持ちがいいですね。たくさんの家族連れ、お友達、そして売り子さんも笑顔いっぱいです。

【キッズチャレンジランキング&ミニプラネタリウム星たまご】
三里塚CC名物チャレラン!今回のゲームは大人気の「ぎょ・ギョ・魚」、「たこ焼きゾロリ」に「空き缶ツムツム」。上位3名には今回だけの特別なメダルをプレゼントしました。ドーム型プラネタリウム《星たまご》では、未就学児のお子さんが参加できる回も設けて、たくさんの子供たちが星空体験をしました。

【こどものひろば】
こちらは、なかよしひろば合同企画です。今年もなかよしひろばの先生たちが用意してくれたワークショップはとっても可愛いかった~。紙コップ、トイレットペーパーの芯などを利用したクリスマスツリー作り、そしてヨーヨー吊り、大人気でした!
そして駄菓子屋さん『さんりづか2番地』も大繁盛!(決して、儲けてはいませんよ 笑)
小さい子供たちもいっぱい来てくれて、とっても嬉しかったです♪

【わくわく体験コーナー】
こちらのコーナーでは『絵手紙サークル向日葵』絵手紙体験 『編み物サークル城の会』
栗たわし作り 『台湾茶道エコ茶藝』お茶会 そしてボランティアさんに協力してもらい
《缶バッチ作り》を開催しました。出来上がった作品を見せてくれる子もいて、大人も子供もとても楽しそうでした。

【サークル活動発表・世界の国からこんには】
多目的ホールではサークルの皆さんによる書道・絵手紙・陶芸・編み物・フラワーアレンジメント・写真の展示。また今回は9月と10月に開催した主催事業《こころを伝える絵手紙教室》と
《書を深く見つめる写経・写仏講座》の参加者の作品も展示しました。日頃の学びの成果と心がこもった素敵な作品に感動しました。

最後はステージ部門。《世界の国からこんにちは》と銘打つステージです。今回もトップバッターは『のさか太鼓成田支部』 ドドドーンと心臓に響く、迫力の大太鼓の演技からスタートしました。そして今回、初参加のかわいい子供たちのリトミック体操。元気いっぱい踊ってくれました。直前まで元気だったのに、ステージに上がった途端、泣いちゃった子も・・大丈夫!想定内、想定内(笑)みんなとっても可愛くて、ステージ前や横で写真を撮るママたちもお客様も笑顔でニコニコでした。鍵盤ハーモニカ・三味線の演奏に地元高校生のヒップホップダンス、スペイン・メキシコ・台湾・ペルー・ダンスチームの皆さんの踊り・・フィナーレは下座連『明光會』の佐原囃子の演奏に、踊りの『魁会』が加わり、最後まで華やかで賑やかなステージが繰り広げられ、幕を閉じました。

昨年度より、発表・展示・模擬店・バザーなどの参加団体も増え、個人の方もボランティアとして参加してくれました。とても多くの方に足を運んでいただき、《三里塚コミセンまつり》が地域の年中行事として定着しつつあることを感じました。本当にありがとうございます。
前日の準備からバタバタと走り回っている私やスタッフを見て、何人もの方が「本当に頑張ってるね」「すごいよ」「大丈夫?疲れているでしょう」ととても優しい言葉をかけてくれました。もう少し余裕を持ってお迎えしたいと思っているのですが、やはりバタバタと・・・(笑)。でも大丈夫ですよ!皆様の笑顔をたくさん拝見できて、私たちスタッフも笑顔・笑顔の一日でした。
これからも三里塚CCが、地域の《笑顔の交差点》であるようフタッフ一同、頑張ります。
ご協力、ご来場、ご参加いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました!

カテゴリー: 投稿日:2018年11月14日 投稿者:管理者

子育て応援サロン

9月26日、三里塚なかよしひろば&三里塚CC共同企画《子育て応援サロン》を開催しました。
今回のテーマは『助産師さんによる赤ちゃんのごはんのお話 ~母乳とミルクと離乳食~』です。生後1ヶ月から7ヶ月までの可愛い赤ちゃんとママ・パパ11組が参加してくれました。
講師の高橋先生は月1回開催している、なかよしひろば助産師相談室の相談員でもあり、お子さんが小さな頃はなかよしひろばをご利用されていた先輩ママです。助産師の専門的知識だけではなく、実体験を交えた丁寧な説明と優しい笑顔でお話があり、会はなごやかな雰囲気に。
今回は気軽に作れる豚汁からの取分け離乳食の作り方の実演がありました。離乳食はマニュアル通りに進めることより、完璧じゃなくてもいい、バランスがよいものを用意(時には市販の物でもOK)し、パパとママが「おいしいね。おいしいね」と言って、一緒に食べる楽しみを赤ちゃんに持たせることが大切とお話がありました。
後半は高橋先生から季節のお野菜いっぱいの豚汁(お味噌も自家製)となかよしひろばの伊藤先生の手作りのおやつ、さつまいものおまんじゅうとお麩のラスクをママたちに召し上がっていただきながら、今回のテーマに限らず、子育ての不安や疑問についてフリートークの時間を持ちました。初めての育児にたくさんの不安を持っていることが感じられましたが、イベントに参加して「難しく考えなくても、大丈夫そう」とか「離乳食を始めるのが、楽しみになった」と、ママたちからいっぱい笑顔があふれました。最後に伊藤先生から「赤ちゃんを家から外に連れていくだけで、社会を明るくするんですよ」と言葉がありました。本当にその通り!ママたちが試食をしているとき、赤ちゃんたちをいっぱい抱っこさせてもらいました。本当に幸せな気分でしたよ♪
ありがとうございます。
三里塚CCではこれからも子育て中のファミリーを応援しま~す!

カテゴリー: 投稿日:2018年10月02日 投稿者:管理者

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